#ウェディングの基礎知識

『プラン二ングしない』ウェディングプランナーからの脱皮!

元ウェディングプランナー SATOMI

元ウェディングプランナー SATOMI

『プラン二ングしない』ウェディングプランナーからの脱皮!

プランナーなのにプランニングしないってどういう意味?

『プラン二ングしない』ウェディングプランナー

ウェディンプランナーは式の新規受注を行うと書きましたが、これは車のセールスマンと同じで新郎新婦に対する完全な営業業務です。

ウェディングプランナーは日々、上司から「値引きしてでも式を挙げる組数を確保しろ」とハッパをかけられ、カップルはそれ以上にしたたかで、他所 の見積もりを懐に入れて、「挙式を無料にしてほしい」やら「料理をランクアップしてほしい」やらとウェディンプランナーに畳み掛けてきます。

営業の向いている方ならなんとかやっていけるかもしれませんが、そうした内容に苦手意識をもつ方の場合は理想と現実のギャップに困惑してしまうかもしれませんね。

『プラン二ングしない』ウェディングプランナーからの脱皮!

一方プランニングの仕事はというと、これまたプランニングと言えるかどうか微妙なところ。

披露宴の料理に関しては、大抵の場合、既にコースで提供される料理が決まっており、そのプランの中から新郎新婦にどれにするかを選んでもらうだけなのです。

新郎新婦からのメニューへのわがままをシェフが受け入れてくれるとは限りません。

衣裳、美容、花、音楽などはそれぞれ専門のテナントスタッフが相談する為にそこに関わることもありません。

招待状も配席表も、写真もケーキも、ウェディングプランナーは相談には乗るのですが、結局は既にあるカタログから新郎新婦に選んでもらうだけなのです。

しかし選んでいただく方が簡単ですし、ビジネスをする上では効率もいいのです。
なんせ、新郎新婦に式のプランに関して無理なことは言われたとしても、そうした要望を叶えてあげられない場合が多いのです。


しかしこれが本当にプラン二ングと言えるのかという点には疑問が残ります。

『プラン二ングしない』ウェディングプランナーからの脱皮!

そして、式当日の内容やプランが決まると、そうした内容を各方面に連絡しなければなりません。

一つでも漏れてしまったら、当日の進行に影響が及ぼされ、大きなクレームに繋がってしまうのです。

こうしたウェディングプランナーの仕事内容を見ると、プランナーと言うよりも「コーディネータ」もっと辛辣に言えば「商品・サービスの売り子」になってしまっている と言うことが否めませんよね。

『プラン二ングしない』ウェディングプランナーからの脱皮!

これまでプランナーの働き方に関して、実体験を元にお伝えしてきました。

その現実はというと、私達の想像とは裏腹に『プランナー』と呼べるのかが怪しい 業務もありますよね。

自分達のオンリーワンの式を叶えたい、世界に一つだけの式を行いたいと想い式場に足を運ぶと目の目に提示されるのは、定まったプランから選ぶための選択肢のみ。

海外では結婚が決まったらまずウエディングプランナーを選ぶことから始めると言います。
そして選ばれたWPは、式場探しも二人と一緒に出かけ、本当に二人のためにリーズナブルで素敵な会場探しに没頭するとか。
それこそが私がWPになる前に思い描いていたプランナーの立ち位置です。
そしてクリエイティブなアイデアでお二人を夢中にさせて、夢のウエディングを実現する。
いつか日本にもそんな日がくると良いと、心から思っています。


知っ得ポイントリスト
  • ウェディングプランナーには営業マンスキルが求められることも
  • プラン二ングに関しては既成の商品から選んでもらうのが中心でプランニングと呼べるかも怪しいところ
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